Dear わたし、こんにちは🪞
ずっと前からやってみたいなあと思っていることはあるのにやらないまま時間が経ってしまった。
そもそもやりたいことがわからない。
そんな大人は多い。
それは、失敗することを許していないからかもしれません。
失敗を許すと人生がスルスルと進み出す。
今日はそんなお話です。
損得勘定が心を塞ぐ
損したくないから何もできない
先日、ディズニー映画『インサイド・ヘッド2』を突然ものすごく見たくなりました。
調べてみると、行きやすい場所にある映画館での上映はすでに終わっていて、普段は行かない映画館での上映しかなく、それもあと数日で終了とのこと。
遠いから行くのがちょっと大変だし、あと1か月くらい我慢したら配信が始まって数百円で見ることができます。行かない理由が次々と出てきました。
「時間と労力とお金をかけて、もしおもしろくなかったらどうしよう」と考えている自分がいたのです。
そっか、こうやって失敗したくない、損したくないと思ってるからやりたいことができないんだなって気付いてはっとしました。
私は本当はどうしたい?と心の声を聞くと、「今見たい」「映画館で作品を味わいたい」と感じたので、映画館に足を運ぶことにしました。
結果、行って本当によかったです。
このタイミングだからこそ学ぶことが多くて、心に響いて涙が出ました。感情をもっと大切にしたいと思ったし、ヨロコビとカナシミが一番仲良しなのも大好き。大人にこそ見てほしい、自分を愛することを教えてくれる映画でした。
イイナー推し☆
1人で大きなポップコーンを頼んでしまい、もうポップコーンはしばらく見たくもない!と思ったのもくすっと笑える思い出になったし、映画館の帰りにときめく雑貨屋さんを見つけたのもうれしかった。
体験させてあげてよかったなあ🤍と心から思いました。
やってみなくちゃわからない
何かをやるには時間を使う。エネルギーも使うし、お金も使う。
「失敗して損したくない」と、リスクやデメリットを考える癖がついていませんか?
「これやりたい」と思っても、拒否ばかりされていつもいつも聞いてもらえなかったら、「もういいや」って心を閉ざしてしまいます。
大人になるとやりたいことがわからなくなる人が多いのは、自分と仲が悪くなってしまったからかもしれません。
やりたいことがないのではなく、ずっと見ないようにしてきたからわからなくなってしまっているのです。
やりたいことは頭で探してもわからないし、本やスマホの中にもなく、心から湧き出るもの。それをキャッチしてできるだけ叶えてあげる。「あ、違うかった」とわかるのもやってみた人だけ。
小さなことから見つけてやってみよう。ちょっとずつ、自分と仲直りしよう。
失敗を許すと上手くいく法則
仕事でミスしなくなる
仕事でミスして怒られたくない、迷惑かけたくない、無能だと思われたくない、嫌われたくない。
もしあなたがそう思っているとしたら、残念ですがそうなります。笑
自分を責めるのを辞めて、失敗することを許可してあげたら、落ち着いて深い呼吸で過ごせるようになります。
失敗することを許可してあげるだけでびっくりするほどミスはなくなるし、自然体でいられるから毎日が楽しくなります。ストレスをかけていたのは自分自身だったと気付きます。
失敗してもいい。どんなときも自分は自分の味方だよ、責めないよって自分を許してあげる。
よかったら試してみてください🤍
決断できる自分になる
失敗することを許してあげると、自分にたくさんの経験をさせてあげることができます。結果よりもまず、「体験させてあげられたこと」がうれしい。
私は優柔不断で、決断できる自分になることがずっと課題でした。
だけど、失敗することを許せていなかったから決断ができなかったのだとようやくわかりました。それがわかったから、これからは少しずつ変われる気がします。
。◯
優柔不断な人は周りから見ると優しい人でもあるかもしれない。
だけど、自分に優しい人とは、どんな自分も許して〝 決める 〟ことができる人だと思う。
自分にたくさんの経験をプレゼントしてあげよう。
aina